日本十進分類法の成立と展開
日本の「標準」への道程 1928-1949
藤倉 恵一 著
日本十進分類法の成立と展開 日本の「標準」への道程 1928-1949
在庫僅少
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ISBN
A5判  310頁  


内容紹介
現在,日本で標準の分類表とされている『日本十進分類法(NDC)』。
間宮商店から端を発するその成立から,青年図書館員連盟の支援,そして戦後の動乱を経て日本の「標準」となるまでの軌跡を,各種一次資料を基に丁寧にまとめた一書。
NDCの内容の変遷にも言及している。

※「第26回 図書館総合展」にてイベント「教科書には載っていない日本十進分類法のはなし」の動画を公開いたしました。こちらから視聴いただけます。
※本書には正誤表がございます。こちらをご参照ください。
目次
第Ⅰ部 日本十進分類法の成立と展開
第1章 日本十進分類法の成立前夜
第2章 日本十進分類法の誕生
第3章 日本十進分類法の発展と批評
第4章 日本十進分類法の展開

第Ⅱ部 日本十進分類法の変遷
第5章 日本十進分類法の序文類の変遷
第6章 日本十進分類法の分類表の変遷

関連年表(1871-1950)
参考・関連文献
索引



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