古代日本に於ける「図書館」の起源
新藤 透 著
古代日本に於ける「図書館」の起源
在庫あり
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◎本書に関するお知らせ・書評等
・『情報の科学と技術』(Vol.73,No.4)の「書評・新刊紹介」で紹介されました。当該記事(J-Stageのページが開きます)。
・『日本図書館情報学会誌』(Vol.69,No.1)の「書評」で紹介されました。
ISBN
四六判  328頁  


内容紹介
現代の図書館の役割とは「情報」を提供する「情報センター」であると位置づけ、情報の継承や伝達の歴史を丁寧にたどり、古代日本人が図書館を必要とした理由を解き明かす。
「図書館」の発生と展開について考察することにより図書館の存在意義を考える一書。
目次
第一章 前近代日本図書館史研究の視点
第二章 書物以前の「図書館」
第三章 古代の蒐書と聖徳太子の「図書館」
第四章 図書寮と朝廷の各種文庫
第五章 大学・国学・経蔵・百万塔陀羅尼
第六章 奈良時代の個人蔵書家と「図書館」



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