読書調査の歴史と資料
戦前・戦中
読書調査の歴史と資料 戦前・戦中
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ISBN
A5判  130頁  


内容紹介
本書は,1904年から1944年にわたる戦前・戦中の読書傾向調査調査のデータを網羅,集成し,その歴史とともに解説した貴重な資料集である。
巻末には180余の読書傾向調査掲載文献一覧を付す。
目次
解説編
1 読書傾向調査の成り立ち
読書傾向調査の形式/初期の読書傾向調査/読書の調査とその統制
2 1920年代
社会教育の整備と工場労働者の読書/青年の修養と読書/児童の課外読物と読書への関心
3 1930年代前半
社会教育行政の整備と全国調査/学生生徒の思想と読書への関心/読書傾向調査の学術領域への広がり
4 1930年代後半以降
読書の指導・統制へ/読書を通した勤労青年への関心/高等教育機関の読書と錬成/児童読物の「浄化」

資料編
72の読書傾向調査に関する解説、及びデータ
180余の読書傾向調査掲載文献一覧



※各ショップは,書籍刊行後,当該ページが作成されるまでにお時間がかかる場合があります。

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