図書館の公的供給
使命・利用者・利用料
図書館の公的供給 使命・利用者・利用料
在庫あり
X(旧Twitter)投稿  facebook いいね!


◎本書に関するお知らせ・書評等
・図書館総合展2025 オンライン2期の期間に合わせて,オンラインイベントを開催。「『図書館の公的供給:使命・利用者・利用料』刊行記念トークイベント 自著を語る・ゲストと考える 「図書館の公的供給」」の動画を2025年11月12~23日の間,Youtubeで一般公開しております。動画の視聴はこちらから→前編後編(Youtubeの当該動画が開きます)。
ISBN
A5判  283頁  


内容紹介
本書は,公立図書館の使命,利用者の実態,無料の原則,貸出と市場との関係,地域間のサービスの差を主題とした論考集である。
全8章構成として,公立図書館の現在の一断面および図書館をめぐるさまざまな議論の現在地を示そうと試みた。
目次
1.公立図書館における資源配分の問題
2.図書館の公的供給の理論的根拠:1960年代以降の米国における論争
3.公立図書館と「表現の自由」との法的関係:憲法上の根拠の喪失
4.2010年代日本における図書館利用者の特性
5.図書館利用と社会活動および境遇への認識
6.米国公立図書館における利用料徴収:歴史および州図書館法における規定
7.レンタルレコードにおける貸与権とレンタル禁止期間:図書館および出版産業に対する示唆
8.全国公立図書館の新型コロナウイルス対応:国立国会図書館調査データの二次分析



※各ショップは,書籍刊行後,当該ページが作成されるまでにお時間がかかる場合があります。

ページの先頭へ戻る